チャンドラです。
私の2019年3月時点の総資産は約2300万円です。同じ独身の同年代の人と貯金額の話をすると、そんなに多いの?とかなり驚かれます。
そこで私と同年代の人(30代前半独身男性)の行動習慣の違いを挙げてみました。
貯金額は当然収入の違いで差が出るので、収入がほとんど同じである同じ会社の友人を比較対象としています。
自動販売機を使わない
私は自動販売機で飲み物を買いません。買うとしても週に1回程度です。ところがお金が貯まらない友人は自動販売機でジュースを買う頻度がかなり高いです。毎日最低2本はジュースを買っており、オフィスの机の上に缶やペットボトルが並んでいます。
毎日150円のペットボトルを2本買うと月に9000円近くもかかります。自動販売機は安易に使わず、麦茶や紅茶を作ってタンブラーに入れて飲めば大きな節約になります。
格安スマホを使っている
私はシムフリースマホを使っています。以前は大手キャリアのスマホを使っていましたが、月に7000円程度払うのがアホらしくなって格安スマホに乗り換えました。
お金が貯まらない友人のほとんどは大手キャリアのiPhoneを使っています。シムフリースマホを勧めても、乗り換えるのが面倒くさいとか、電波が悪そうとの理由でそのままにしている人が多いです。私は格安スマホを使って5年近く経ちますが、電波が悪いと感じたことはほとんどありません。確かに超ド田舎に行くと電波が悪くなることはありますが、そんな場所に行くのは1年に1回行くぐらいなので、日常生活に支障はありません。
スタバに行かない
私はスターバックスやタリーズなどの高価なカフェでコーヒーを買いません。スターバックスやタリーズのコーヒーは高いです。なぜなら客がコーヒーを快適な空間で楽しむための雰囲気作りにお金をかけているので、その分のお金がコーヒー代に上乗せされているからです。私はコーヒーはテイクアウトしてオフィスで飲みます。だからスターバックスのコーヒーは割に合わないのです。テイクアウトするだけならコンビニやマクドナルドのコーヒーで十分です。個人的にはマクドナルドのコーヒーのコスパは最高だと思います。
お金が貯まらない友人はいつもコーヒーをスタバで買っています。わざわざ並んでテイクアウトしているのです。
少額でもクレジットカードで払う
私はたとえ100円でもクレジットカードや電子マネーで支払ってポイントを貯めています。貯まったポイントは楽天スーパーポイントなどに還元して楽天市場などで使えるからです。例えばオリコカードなら還元率1%なので、年間200万円使えば2万円は返ってきます。
お金が貯まらない友人はなぜかいつも現金払いです。理由は分かりませんがクレジットカードで少額決済することに抵抗があるようです。
家計管理をしている
私は毎月決まった日に、その月の収入と支出を記録しています。といっても、とてもザックリした家計管理です。収入は給与明細から分かるし、使った額は手元の現金の減りとクレジットカードの決済額から容易にわかります。だから自分の手取りがいくらで、毎月いくら使っていて、手取りの約何%を貯蓄できているかを即答できます。
ところがお金が貯まらない友人は何%を貯蓄にまわしているかを聞いても答えられません。こうしたザックリした家計管理は月に1回、たった10分でできますが、それもやらないし、いくら貯蓄したいか目標もないのです。
以上が私とお金が貯まらない人の行動習慣の違いです。言いたいことは、私の習慣が良いとか、他の人の習慣が悪いとか、そういうことではありません。お金を貯めるために行動し、習慣化すれば、たった6年で1500万円も貯金額に差がでることです。
たった少し貯蓄を心掛けることで大きな差が出ます。習慣の大切さを改めて感じました。
それでは。
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