チャンドラです。
夏のボーナスが支給される時期がやってきました。
私のようなサラリーマンにとって、一気に高額が手に入る年に一度のチャンスなので、とても楽しみです。
さて、マイナビニュースがボーナスの使い道を調査したところ、次のような結果になったそうです。
引用:マイナビニュース
1位は予想通りの預貯金です。
なんと60%以上の人が預金を選んでいます。
「使い道がないからとりあえず貯金」「増税に備えて」「老後資金のため」などが理由のようです。
やはり皆将来が不安なので、堅実に使う人が多いようです。
では私の場合はどうかというと、貯金です。
「おいおい、日ごろから貯金より投資の方がお金が増えるとか言っておきながら貯金かよ」と突っ込まれそうです。
ですが、それでも貯金します。
少し言い換えると、「積み立て投資のタネ銭として」貯金をします。
ボーナスとして預金口座に入れたお金は今後の積立投資として出ていくわけです。
ところで、私はボーナスを一括で株式投資にぶちこみません。
私の投資方法は「米国株式と全世界株式のインデックス・ファンドに毎月一定の金額を長期で積み立てる」というやり方です。
長期でコツコツ積み立てる理由はリスク分散です。
株価は30年という長い期間で見れば上昇しますが、短期間で見れば上がったり下がったりを繰り返します。
株価がたまたま高い時にボーナスなどを一気にぶち込んでしまうと、将来のリターンが減ってしまいます。
逆に株価が一時的に安くなったときにぶち込んだ場合は、将来のリターンが増えます。
じゃあ株価が安くなるまで待てばいい、となるのですが、私の場合これはやりません。
なぜならどのタイミングで一括投資すればいいか判断するのは難しいし、もっと安くなるかもと考え続けるといつまで経っても買えなくなるからです。
だから私のような素人は、買うタイミングとか難しいことは考えず、とにかく毎月一定額を積み立ればいいのです。
ちなみにマイナビの調査結果によると、ボーナスの使い道の2位は「旅行」だそうです。
私は旅行は好きですが、国内旅行にはほとんど興味がありません。
国内旅行ってどこも似たような景色だし、ホテルも高いし、そしてスリルがないんですよね。
唯一リピートして行くのは京都くらいでしょうか。
一方海外旅行に行くと、言葉も文化も違うので、非日常感が楽しめます。
若いころは30か国ぐらい行きましたが、やはり東南アジアやインド、中国の田舎は面白いです。
ド級の世界遺産があるし、物価も安いし、料理もうまいので非日常感が楽しめます。
まあ社会人になるとなかなか海外旅行に行く時間もなくなるので、旅行行くなら国内旅行となるわけですが、
国内旅行はつまらないので、
ボーナスの使い道はすべて、積み立て投資になりそうです。
それでは。
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