「15歳から学ぶお金の教養 先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか?」という本があります。投資の重要性を強調する良書。
内容の紹介は別の機会にするとして、私がこの本の表紙を見てとても重要な事が書いてあるなと思ったんです。それは何か?
それは「15歳から学ぶ」という点なんです。
は?と思う人は多いかもしれませんが、私は15歳にこの本を読ませること、15歳でこの本を理解することはとてつもなくその後の人生が有利になると思っています。
本の中では複利効果の説明がされていますが、いわずもがな複利効果は投資年数が長ければ長い程有利。複利効果は過去記事で紹介済み。
株価はどう動くか?幾何ブラウン運動の株価変動モデルを説明します。
15歳と言えば高校生。健全な投資本を読めばバイトするなりしてコツコツ投資にまわせば、30代で結構資産を築けていると思います。
もうひとつ重要なのは投資マインドの醸成でしょう。金融資産に限らずどんなモノやコトに投資すると高リターンなのか考える癖がつきます。
まあ、私が15歳のころは寝るか、飯食うか、部活するかの猿のような生活をしていましたよ。投資なんて考えたこともない。
未来ある若者は15歳で投資に目覚めて、「15歳がインデックス投資で資産を築く」ってブログ書いて私に対抗してください ww
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本書ではアインシュタインの「複利は人類最大の発明」を引用していますが、私はそれは疑わしいと思っていますが ww まあそれは置いておきましょう。
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